ごあいさつ
ACCSは、筑波研究学園都市の建設に伴うテレビの受信障害対策をCATV で担うべく1981年に設立された財団法人で、学園地区を中心に着実に対策を進めてまいりました。その後、つくば市のバランスのとれた都市づくりに寄与す べく2001年の谷田部地区を皮切りに、最近では鉄道新線であるつくばエクスプレス周辺を含めたサービス区域の拡大を行い、市内全世帯の7割強をカバーし ています。
1983年に地上波再送信放送、1985年に多チャンネル放送を開始しました。一方、近年は、アナログ放送に比較して高画質でかつ音質の向上が図られ臨 場感のある放送を楽しむことができ、さらにデータ放送・電子番組表による番組の選択や双方向サービスなどの利便性が向上するデジタル放送が普及してきまし た。このため、2003年には地上波デジタル放送を開始し、さらに2008年からは多チャンネル放送についてもデジタルサービスのみに改め、2011年の アナログ放送の廃止に向けて完全デジタル化を進めたところです。
CATVは、当初テレビ放送として利用されてきましたが、近年通信回線としても注目され放送と通信の総合的なサービスが可能なツールとして利用されてい ます。ACCSにおいても2000年に、ブロードバンドインターネットサービスを開始しました。全国的に見ると、2006年末時点ではブロードバンドイン ターネット世帯普及率は50%を越えると共にブロードバンドの更なるスピードアップが行われており、ACCSにおいても今以上に、ブロードバンドサービス の一層の高度化の推進を図ってまいります。
また、2009年2月からは、KDDIとの連携により従来の固定電話の番号がそのまま利用できるプライマリーIP電話サービスを開始し、これにより、放 送、インターネット、電話のサービスを同時に行う、いわゆるトリプルプレイサービスの提供が可能となりました。
1985年に開始したコミュニティ放送については、今後ともつくばのCATVとして地域密着した、いわば「つくばスタイ ル」の創造に向けた番組制作を行い、更なる充実を図ってまいります。さらに、パソコン初心者に対する技術支援を行う「家庭内LANサーポートサービス」の 提供、つくばのこと、もっとわかれば、もっとたのしい「ポータルサイトつくばもん」の運営等を通し、地域へのますますの貢献を図ってまいります。
2007年からはいわゆる団塊の世代の退職が始まりました。ACCSは、今までじっくりテレビやインターネットを楽しむ時間のなかったこれらの人々に各 種の興味深い番組や使い勝手の良いインターネット等を総合的サービスとして提供いたします。今後とも地域のオンリーワンのメディアを目指してつくば市の発 展とともに歩んでまいりますので、何卒、変わらぬご支援をお願いいたします。
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