ごあいさつ
ACCSは、研究学園都市の建設に伴うテレビの受信障害対策をCATVで担う目的で1981年に設立されました。設立当初には、日本初となる多チャンネル放送や、双方向通信の実証実験や機器開発を手掛け、その後の日本の都市型ケーブルテレビのモデルとなってきました。以降、40年以上にわたり、つくば市の皆様からのご理解、ご支援を頂きながら様々な事業を進め、現在では、地上デジタル等の再放送に加えて多チャンネル放送、インターネット、固定電話などの幅広いサービスを提供しています。
また、コミュニティチャンネルにおきましては、地域密着の番組作りを心掛けておりまして、つくば市の皆様に親しまれる番組編成に努めています。
近年、放送サービスや通信サービスは転換の時を迎えています。そのため、ACCSにおきましても、FTTH網による高速光インターネットサービスや、4K放送・OTT対応型のセットトップボックスなど、その時代に即した新しいサービスの導入を行ってきました。
つくば市は、活気と潤いにあふれた都市としての更なる発展が期待されている街です。自然と科学が融合したつくばの地で、ACCSは、放送と通信の分野で先進的なサービスの提供を念頭に事業を展開し、加入者の皆様の利便性を高めるため、サービスの一層の向上を目指してまいりますので、引き続きのご支援よろしくお願いいたします。
一般財団法人研究学園都市コミュニティケーブルサービス
理事長 森下 憲樹