お知らせ
【4/9】J-SAFE(セキュリティソフト)Windows版 新バージョンリリースについて
2025/04/03
平素よりACCSをご利用いただき誠にありがとうございます。
J-SAFE(セキュリティソフト)において、サービス提供会社様により、
Windows版 新バージョンのリリースが予定されおりますためご案内いたします。
お客様には、ご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
〇対象サービス(ACCSnet)
J-SAFE(セキュリティソフト)
〇J-SAFE(新バージョン)
Windows版 25.2
〇J-SAFE(現行バージョン)
Windows版 19.8
〇新バージョンリリース日
令和7年4月9日
※この日以降、新規インストールの際には新バージョンがインストールされます。
〇対応OS(各OSで最新のOSアップデートを適用することを推奨)
[Windows版 25.2対応OS]
・Windows 11
・Windows 10 (64bit版)version 21H2 (build19044) 以降
[その他]
・本バージョンはARM CPUに対応しておりません。
・ARM CPUのデバイスで本バージョンのインストールを試みると、現行のVer19.8がインストールされます。
・今後ARM CPUに対応した新しいバージョンをリリースする予定です。
〇主な変更点
エンドポイント保護の機能を強化するため、新しいプロテクションコアを導入。
UI・設定項目の変更。
・ディープガードの名称を動作検出に変更。
・チェックしたファイル、ブロックしたファイルは、パターンファイルベースのスキャンと動作検出でのスキャンの数を合計して表示します。
・検証されたアプリケーション、ブロックしたアプリケーションの統計情報は廃止されました。
・統計カウンターは、アップグレード時にリセットされます。
・リアルタイムスキャンの設定は、デバイス保護の設定内に集約されました。
・ランサムウェア保護の設定は、デバイス保護の設定に統合されました。
・スキャン設定のページは削除され、デバイス保護の設定に集約されました。
・スケジュールスキャンの速度設定は削除されました。
・デバイス保護のアップデート情報はひとつに集約されました。
・セキュリティクラウドの設定(より深い分析を可能にする)は廃止されました。
・セキュリティ機能をオフにするボタンは廃止されました。
その他の変更
・以前のバージョンで隔離保存されたファイルは復元できません。
・ランサムウェア保護の対象ディレクトリの設定項目は廃止されました。
・検知ファイルのレポート機能は廃止されました。
メインUIのデバイス保護の項目にある「サンプルを送信」のメニューで表示されるWebサイトから検体をご提供ください。
・改ざん検知は、デバイス保護に関連する機能のみを保護に変更。
その他の改善
・サブスクリプションのページを刷新しました。
・ブラウザツールバーで表示されるブラウザ保護の内容をより分かりやすくしました。
・ショッピング保護で4つ星と5つ星の評価通知は、ブラウジングセッション中にウェブサイトごとに1回のみ表示されるように
なりました。ブラウザまたはデバイスを再起動すると、すでに訪問したウェブサイトの評価が再度表示されます。
・自動アップデートは、バッテリー残量が危険な場合、またはパワーセーバーモードがオンの場合は実行されなくなり、
アップデートによる電力消費を防ぐことができます。
〇新バージョンのリリースについて
1. リリース日:令和7年4月9日
※この日以降、新規インストールの際には新バージョンがインストールされます。
※ARM CPUのデバイスでは、現行のVer19.8がインストールされます。
2. 現バージョン(Windows版19.8)をご利用中のPCへは、4月9日から順次自動アップグレードを開始いたします。
今回の自動アップグレードは、サイレントで行いますのでアップグレードをするかどうかを尋ねるポップアップは表示されません。
※お客様によるアップグレードの操作は発生しません。
※ARM CPUのデバイス上ではアップグレードは行われません。